1月13日 イワシ泳がせマハタ・ヒラメ狙い

1年の始め早々吹いていた強風はようやく収まってくれて最初から穏やかな気候で出船することができました。

 

しかし、10年単位で海に潜ってアワビなどを取ってきた私の感覚的に嫌な予感がしていました。これまで吹いていた南や西の風が収まった時は過ごしやすいだけじゃなく、魚の食い気も弱くなりがちだからです。

 

恐らく水温が1~2度程度冷たくなることから魚たちも動きたくなくなると思っています。

 

こんな考えから導き出された最初の釣り場はいつもよりも深場。

水温は14.7度 やはり低い、これでは魚も凍えていることだろう。

 

そんな中でも竿を垂らし様子を見るとアタリはある。1発目はショゴ。2発目もショゴ。ショゴショゴ・・・気が付いたら数えるのもだるくなる14連続以上のショゴ連です。青物祭りで船上はお祭り騒ぎ。狙いは根魚なんですよ?釣れたことはうれしいですが出鼻はすこし挫かれた感が否めません。

 

お祭り状態の朝間詰めが終わって落ち着いたころにはなぜか頭の中で「演歌の花道」のナレーションが再生されはじめます。上り坂もあれば下り坂もあるってことか?と耽っていたら時間があっというまに過ぎて本日終了。すごく5目釣りになっちゃいました。

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釣果

 

PS:とうとう当日14時ごろに大物のマハタによるアタリが2発ありました。最終的にはバラシてしまいましたが親針を力でへし折って住処に戻っていったわけです。

 

釣り上がれば最高だったのですがこういうアタリがあるだけでも今後期待ができそうです。ようやくか・・・